【モテるには.com】   モテるために、友人の紹介で出会う

モテるために、友人（友達）の紹介で出会う。これはどうなのでしょうか？

おそらく読者の皆さんの身近にもいると思いますが、
友達の紹介で出会ってカップルになるケースは非常に多いです。
これはなぜでしょうか？

一つは、紹介する第三者は、両方を知っているということがあります。
「男女の出会いは基本的には確率論である」という立場をとっている当サイトですが、
それでも、ただ闇雲に多くの女性と出会っていくのと、
２人を知っている第三者が、「この２人なら合うのでは？」と客観的に判断した上で
出会うのとでは、成約率（笑）が大きく異なるのです。

また紹介者は、「今は彼氏はいらない」と考えている女性を「紹介する」ということはあまりないので、
双方にニーズが合致している２人を合わせることになります。
そのことも、「友人の紹介からカップルになる可能性が高い」要因と言えるでしょう。

また軽視していけないのは、必ずしも仲の良い友人である必要はなく、
少し知っている、仕事上で絡みがある、「知人」程度の人からの紹介であっても、
この高い成約率が現実に成り立っているという事です。

友人になると、お互いの性格を深く知っているため、客観的に見れなくなっています。
しかし知人くらいであると、深い部分までは知らないにせよ、客観的にこちらのことを見ることができます。
なので、その客観性を持ったまま、「この人が会うのではないか」と紹介してくれた時に、
上手くマッチングすることが非常に多いのです。

ちなみに管理人も、知人から紹介されて付き合い始めたことがありますし、
逆に自分が第三者の立場になって、友人どおしをマッチングさせて、その２人が付き合い始めたこともあります。
その後、その２人はなんと結婚しました（笑）

また、友人の紹介であれば、肩肘を貼る必要がありません。
最低限の素性はすでに紹介されているわけなので、
必要以上にカッコつけて、自分の経済事情以上の、高級なレストランに行く必要もありません。
話題も、共通の紹介者の話から話題に入れますし、どちらかが人見知りで２人だけでは緊張してしまう時でも、
紹介者を交えて3人で合うことも可能です。

また、管理人はこれが一番大きいメリットだと思うのですが、「第三者は味方である」ということです。
第三者は「こちら」と「相手の女性」のお互いを知っている、非常に強力な味方です。

つまり、相手が自分のことをどう思っているかを、第三者に常に確認することが可能ということです。
これはすごいことですよ！
こんな出会いはなかなかありません。

そして、相手がこちらに好意を抱いていることがわかった場合は、
もうほとんど、アプローチに失敗することはありません。
こちらに好意があるとわかっているのだから、あとは押すだけだからです。
不要な駆け引きは必要ありません。

素直に、真正面から「王手！！」でいいのです。

これは友人・知人からの紹介、という出会い方において、一番大きなメリットです。
このような第三者がいない通常の男女関係のケースでは、
仮に相手の女性がこちらに好意を抱いており、「押されたらOKしてしまう」状況だとしても、
こちらがそれを推測できない場合、慎重になりすぎていた場合では、
「タイミング」を逃してしまうことも十分に有り得ます。

本来うまくいったはずの恋愛を取り逃がしてしまうということは、
実際によく起きていることなのです。

そのような失敗が、この「紹介」というケースでは起きません。
これが、紹介の成約率の高さにも影響していると思います。

さて、このようにメリットが目白押しの「紹介」ですが、デメリットのほうも考えてみましょう。

まず挙げられるのは「遊べない」ということですね。
「遊び目的」で紹介された女性と不誠実な付き合いをすることは、できません。

まだ、紹介者が仲の良い友達で、
軽いノリで「お互い遊べる女性を紹介し合おうぜ」というゲスな前提（笑）なら、遊ぶことは可能かもしれません。
しかし知人程度の関係性の人が、「遊べる女性」を紹介してくれることは、まぁありません（笑）
社長への接待じゃないんですからね（笑）

基本的には、当たり前ですが遊んだことがバレたら、紹介者との関係は最悪になります。
こちらの信用が失われるでしょう。
タイプじゃなかった場合は、いくらムラムラしてしても素直にそう伝えましょう。

そのほかのデメリットというのが、実はあんまりないんですよね。
紹介してくれた人への礼だけは忘れずに尽くせば、
成約しなかったからといって関係性が悪化することもないですし。

では、「友人・知人からの紹介が起きやすくするには？」を書こうと思います。

よく「紹介してくれる友達がいないよ！」と言う人もいますが、
いくら友人だからといって、ただ待っていたって紹介してくれませんよ。
人脈が広くて世話好きの友人なら紹介してくれますが、なかなかいるわけでもありません。

ではどうすればよいか？

普段から、相手に貸しを作っておくに限ります（笑）
なんでもいいのです、ちょっとしたことでもいいです。

人間には「返報性の原理」というのがあります。
何かをしてあげると、お返しをしてあげたくなる気持ちです。
これを意識的に利用しましょう。

ただし、さらに意図的になることが重要です。
普段から「彼女欲しいな～、紹介してもらえたらすごく嬉しい」というような話を友人にしておきます。
知人に対しても、そういった話になった場合にですが、
「彼女がいないし、普段出会いもないので、紹介とかしていただけたらすごく嬉しいです」という
ニュアンスのことを素直に伝えておきます。

これが非常に重要です！

さらにポイントを言えば、
「彼女がいない」とだけ伝えるのではなく
「募集中である」とだけ伝えるのではなく

「紹介してもらえたりしたらすごく嬉しい」ことを伝えることです！

これが非常に大事なんです！
単に「彼女募集中」であることが伝わっても、相手はこの人に紹介しよう、とはなかなか思いません。

何故なら、それだけでは、彼女は募集してはいるが、
「紹介を必要としていない」「紹介という出会い方は苦手」と受け取られることも多いからです。
世話好きの人でない限りは、知人程度ならば「あえて紹介しよう」とは思いませんし、
世話好きの人であったとしても、紹介なんて「余計なお世話になる」と考えられる可能性も大なのです。

相手の頭の中に「この人は紹介されたいんだ」という、こちらの要望を植え付けることが大切です。

このように「紹介されると俺は嬉しい」ということを相手に植え付けた状態で、
相手に貸しを作っていくことが大切です。

例えば何かを手伝ったり、こちらが持っている専門能力で力を貸してあげたり、
異性でなくても、人を紹介したり、何でも良いのです。簡単に言えば、意識的に親切にするということですね。

そうすることで、「紹介してもらえる」確率もぐっと上がりますよ。
特に、ほかのページでもお伝えしましたが、「この人に親切にする意味があるかなあ？」と思える人にも
親切にしてくださいね。選り好みをしないことです。

思わぬ第三者からチャンスはやってくるのです。
「一人の人間には、最低でも3人の、性質の全く異なるつながりがある」ことを忘れないでくださいね。