相手に話をさせるために、自分の話（自己開示）をする
「聞き上手になろう」というアドバイスはよく聞いたことがありますよね。
でも、何度も説明しているように、
相手の女性が「リラックス」していなければ、そもそも相手から話してくれない事も多いです。
おしゃべりなタイプであれば、女性からいろいろ話してくるでしょう。
そうでなければ、こちらから「自分の話（自己開示）」をする必要があります。
女性が自分からあまり話す素振りを見せない場合、
とりあえず自分の話をいろいろとしてください。
時には、女性から軽く質問が出ることもあるでしょう。
その際、質問に答えるだけでなく、聞かれてないこともついでに話してください。
自己開示をするのです。
ただしその話は、相手を緊張させるものになってはいけません。
あくまで全ては「相手をリラックスさせるため」にあるのですから。
この目的を忘れてはいけません。
よって、自己開示の自分の話に、「自慢・熱い語り」などが入っていてはいけません。
基本的に「事実」を話すか、「自分を下げつつ」または「相手を上げつつ」の話をするようにしてください。
そうやって自分の話をしている途中に、意識的に相手に軽く質問をふってみてください。
相手は自己開示する前よりも、自分のことを話し始めることでしょう。
注意すべきことは、自分の話をするのはあくまで「相手に話をさせるため」です。
自分の話に夢中になって、相手の話を聞くのを忘れてしまっては意味がありません。
自分の話が途中でも、相手が話したそうにしたり、話を遮って何かを言ってきた場合は、
すぐに切り替えて相手を優先してください。相手のタイミングに合わせることを忘れないでください。
そして相手が話しだしたら、より気持ちよく話せるように聞いてあげてください。
もしも相手の話が終わったら、また自己開示をしてください。
そして、いずれ「本当に話したかった話」をするようになります。
それを引き出すために自己開示をするのだ、ということを決して忘れないでください。
そのあたりは、話題は、基本的には相手の話を中心にすすめるを読んでください。
初心者は、結構意識的でないと、自分の話で一杯一杯になって、
相手が話したくなっている素振りを見逃してしまうことがあります。
意識的になることを忘れずに、試してみてください。
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