【モテるには.com】   女性によって愛情の感じ方が異なることを知る

女性によって、愛情の感じ方が異なります。
これは知っておくべきポイントです。

距離が詰まっている段階で、このあと恋人関係になりたいという場合は、
自分の気持ちが相手に伝わることが重要ですが、
女性のタイプによって、「何を愛情と感じるのか」が違うのです。

つまり、自分としては気持ちを表現したつもりでも、「相手に伝わっていない」ことになります。
この場合、うまく行かなかったとしたら、それは自分の気持ちが拒否されたのではなく、
そもそも気持ちが伝わっていなかった、ということになります。

「何で愛情を感じるか」のタイプには、以下の5種類があります。

【1】モノで…プレゼントなど、気持ちを「モノにして表現」されると、愛情を感じるタイプ
【2】時間で…一緒に過ごす時間の長さと比例して、愛情を感じるタイプ
【3】協力で…手伝ったり協力したり、されたりすることで、愛情を感じるタイプ
【4】言葉で…言葉で伝えられることによって、愛情を感じるタイプ
【5】身体で…身体の接触によって、愛情を感じるタイプ

どの要素でも、基本的に好意を感じるものですが、
とりわけ強く感じる、というものがあります。

これはその女性の家庭環境や育った経緯、過去の経験などがそうさせています。
だいたい、一人の女性に１～２つ、強い反応を示すものがあります。
３つ以上持っている女性はほぼいないと言っていいです。
1つだけの女性も多いです。

ですから、あなたのターゲットとなる女性が、
上記タイプのどれに当てはまるのかを、
距離を詰めていく段階で想像していくことは、非常に重要になります。

【1】モノで
サプライズを仕掛けたプレゼントなどが非常に効果的です。
高価なものでなくても構いません。
あなたの気持ちが、プレゼントという形を持ったものに変えて表現されることで、
このタイプの女性は愛情を感じます。

相手に響くプレゼントをするには、相手が何が好きかを過去の話から覚えていたり等、
相手のことをよく考えなければ出てこないものです。

また、プレゼントを選んだり買ったり、作ったりするには時間とお金がかかります。

プレゼントに喜ぶ女性の心理としては、
私のために、考えたり、時間やお金を使ってくれた、ということに関して感動します。
その部分に愛情を感じるのです。

よって、たとえ高価なプレゼントであっても、
相手の興味を外していたり、お金さえ出せば相手のことを考えたり時間を使わなくても
手に入ってしまうものの場合は、女性の感動は低くなります。

例えば絵が描けるなどの特技を持っている人は、
絵をプレゼントすると非常に喜んでもらえるでしょう。

モノで愛情を感じるというと、
「嫌な女」のように感じてしまうかもしれませんが、それは表面的な捉え方です。

モノというのは、言葉と違って、確実にそこに存在するものですので、嘘はつけません。
時間・お金・相手について考えること、これのいずれかまたは全てを行った結果として、
プレゼントという行為が可能になります。

つまり、気持ちを形にして見せるというのは、相手にとっては信頼しやすい表現なのです。
主に、言葉を信じない（口で上手いこと言われて傷ついてきた経験が多い女性）などには
このタイプが多い傾向があります。

【2】時間で
一緒にいる時間が長くなればなるほど、愛情を感じていくタイプです。
相手の女性がこのタイプであれば、接触頻度を上げることを心がけてください。
１度に合う時間は少なくても構いません。なるべく機会を見て会うようにしていくことが大切です。

相手の女性は、自分と過ごすために時間を割いてくれる、ということに愛情を感じます。
また、恋愛感情が盛り上がるまでに長い時間がかかるタイプにも、これは有効です。

会う時も、なるべくいろんな経験をする提案をしてください。
一緒にいろんなことを経験することで、より愛情を深くしていくのがこのタイプの女性です。

【3】協力で
手伝ったり、手伝われたりと、お互いに協力し合うことで愛情を感じるタイプです。
このタイプの場合は、相手の仕事や趣味など、何か手伝えることはないかを考えて、
なるべく手伝うようにしてください。

相手の女性がやりたいことや、困っていることを知っていくことがポイントです。
特に、女性が特有として苦手としているもの（パソコンの接続や電化製品の取り付け等）は
手伝いやすいです。引っ越しを考えている場合なども手伝ってあげましょう。

手伝うことには、大きなイベントだけでなく、小さいことも沢山あります。
また、手伝うだけでなく、手伝ってもらうことも考えてください。
相手の女性も、奉仕することでまた、こちらへの愛情を深めます。

何かを手伝ったら、今度手伝ってもらいたいことがあると、
手伝った流れで伝えておくと、スムーズです。

【4】言葉で
「好き」「かわいい」などと直接的な褒め言葉に弱いタイプです。
また、会話での言葉だけでなく、LINEやFACEBOOK、メールなど
文章上の言葉にも同じように愛情を感じます。

このタイプは、比較的恋愛経験が少ない女性、
またはひどい目に合っていない女性に多い傾向があります。
女性は恋愛経験を積むと、だんだん言葉だけでは信じなくなって行くものです（笑）

言葉というものは非常にお手軽で、この５つの中では一番労力を使いません。
口だけ動かせば済むからです。よって費用対効果が最も良いといえるでしょう。

しかし、ただ愛情を示せばいいというものではありません。
しっかり相手の女性のことが好きで、相手の気持ちを気遣ったり、
タイミングに合った言葉を伝えなければいけません。

そういう意味では、相手の女性への気遣いが一番大事です。

【5】身体で
エッチやボディタッチなどを繰り返すことによって、愛情が深くなっていくタイプです。
このタイプの女性がターゲットである場合は、
なるべく身体を触れ合う機会を増やすよう心がけてください。

例えば
・レストランではテーブルではなくカウンターにし肩が触れるようにする
・からかうときにも、腕やほっぺをつつくなどのワンアクションを入れる
・褒める場合も、言葉だけでなく頭を撫でる
・車通りが多く危ない道などは、手をとって隅に寄せる

このように細かなことを積み重ねていくことが大事です。

さて、相手の女性が上記5つのどのタイプなのか、
それを知る方法は、「とりあえず全部試してみる！」に尽きます。

相手の女性を押すにも、ワンパターンではなく方法を変えろ！という
恋愛アドバイスを聞いたことがあると思います。

それは、前は映画を誘ったけど今回はボーリングに誘う、ということではありません。
愛情表現の方法を変える、ということです。
行動を変えても、愛情表現タイプが同じであれば、それはワンパターンな押しということです。

ぜひこの５つをそれぞれ試してみてください。
相手のツボにはまる愛情表現は、相手の反応が露骨に変化しますので分かりやすいですよ。
わかれば、あとはその愛情表現方法で積極的に攻めるだけです。